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ストレスチェック義務化法案!? [経済]


来年12月から企業にのメンタルヘルス対策として

社員のストレスチェックの義務化が始まる。


今までも自主的に行っている企業はあったものの、
それなりに余裕がある企業や大企業に限られており、
広がりにも限界があった。

今回の法案は従業員が50名以上の企業に対する義務化ということで、
中小企業へ広まりが期待されている。


正直、企業・特に中小企業としては
やっかいなことが始まったと思わざるをえないだろう。

ちなみに回数は健康診断とともにやると想定し、
最低、年一回を義務付けている。

健康診断は企業・本人の両者に通知されるが、
ストレスチェックの結果は本人のみに通知されるようになっていて
その結果を本人が確認し、本人が希望すれば
専門医と面接指導を受けることができる。


これに加え、


面接を希望するばあいは申し出ないといけないわけだが、
面接を希望した社員がいたとしても
不当・不利益な扱いをしてはいけないということになっているらしい。。。

それは当たり前だとおもうけど、
うそくさ・・・

絶対評価に影響したり、
極端かもしれないがリストラの対象にしたり、、、
不利益な扱いはダメとはいっているものの
理由なんてほかにこじつければ何とでもなっちゃうんじゃないの?

しかも、医師との面接の結果として
労働時間の短縮・仕事内容の変更などが必要とされれば
企業はこういう措置に応じなければならないらしい。

もうこんな事になったら、企業側から
白い目で見られるに決まってんじゃん。。。


一見、労働者からすると良い法案かなと思われるけど、
よーーく考えると労働者の心情や立場があまり考えられてないように感じる。


結局は、会社側には通知されないから、
上記のような事を恐れて面接を希望する社員は少なくなるんじゃない?
という課題もある。


どうでしょう、もしあなたなら申し出ることができます?
私はしないと思います。


ちょっと違うかもですが、私が以前勤めていた会社は
有給休暇が使えない会社でした。
存在はしているんですよ?法律ですしね。

ただ、入社後数多く入る社員の誰もが
使うことがないし、ためしに聞いてみると使った人は見た事がないと。

はぁ?って思いましたけど、
そんな会社はいっぱいありますよね。


この法案も結局、
誰も申し出ている人いないし、私も言えないとか、
この会社は今まで申し出た人いないよとか聞かされたら
言いづらさマックスでしょ。
まぁ本当にチェックの結果が良くて、面接の必要がないってこともあるけど。

特に日本人て、
集団意識強い人多いしさ。


企業も対策を考えたり、面接医を探したりとか
いろいろ準備が必要だろうね。


なんにせよ、

労働者・企業の双方にプラスになればいいなって思います。



今回も乱文をお読みいただき

誠にありがとうございました。



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小学校教員、大幅削減か!? [経済]


近年、少子高齢化もあいまって学校の統合が進んでいる。

これを読んでくれている方の中にも

自分の母校が統合でなくなったという方もいらっしゃるのではないか。


私の母校は去年、統合により名称が変わってしまった。
統合のメインの方だったので後者自体は使用され、完全廃校ではないが。


今現在、統合が進んでいる中財務省がある試算をだした。

公立小中学校の規模を標準的な規模にするために統廃合した場合、
約5500校減らせるというもの。

そうなると現在は約3万の公立小中学校があるので、
2万5千にまで減ることになるのか。

というか、そんなにあるんだね。
って思ってしまう私はかなり知識不足感ですね。
でも、これに私立の小中学校もあるんだよね?
やっぱ、多いなって感じてしまう。。。。
私の住んでいたところが、公立の小中高は一校だけみたいなところだったもんで、、

すいません。

話を戻します。


もし約5500校も減ってしまった場合、

小学校教員だけでも約1万8千人削減することになるらしい。

小学校だけでかよ。。。
中学校教員も含めたら恐ろしい数だな。

財務省は今回の試算をもとに、来年度予算案で
教員の定数削減と人件費削減を文部科学省に提出する予定だそうだ。

全国の先生方は、驚きだよな。


しかし、文部科学省も
学力の低下につながるとか、そういう方面から反発していくだろうから
なかなか進まなそうな話な気もする。

確かに、少子高齢化が進んでいて
少子化のペースと比較して学校の統廃合・人員の削減のペースが
合っていないのでは。

という、

財務省の言い分もわかる。


ちなみに今年度は4000人弱の人員削減をしている。

試算どおり削減していった場合、
かなりの失業者が出ることになるが、それはどうするのか。

私も、何度か転職を経験したが
中途で入社してまた未知の世界を一からスタートってなると、
やっぱり大変だった。

そもそも、職を探すこと自体、時間と労力がかかるし。
けっこうスタミナ必要ですしね。
あぁ思い出したくない。w


公務員は安定してるしって、
私が学生のころは周りの人がよく言ってたっけ。

今の時代、そんなことはないのかもしれないですね。

なんか景気が良くなったという言葉を耳にしますが、
それを実感している人って、ほんの一部の人なんでしょうね。

なんか、ぐちっぽくなってきたんでこの辺にしておこう。



今回も乱文、後半は愚痴にみたいなものをお読みいただき

誠にありがとうございました。



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エボラ出血熱の猛威とファビピラビル [経済]


エボラ出血熱、

いまや知らない人はいないと思うほどニュースで取り上げられています。

アフリカを中心に何千人もの死者をだし、
今もなお猛威を振るっている感染病だ。


エボラウイルスに感染することで発病し、
その致死率は50%~90%と非常に高い。よ
よって、正しい治療を施さないと生存する可能性はほぼ無しと言われている。

症状は下痢・発熱・嘔吐・関節痛と風邪に似ている。
その後、症状が進行すると粘膜・消化器官からの出血・吐血が始まり死に至る。

アフリカを中心に感染が拡大しており、
数件ではあるが、ヨーロッパ圏、アメリカでも発症報告が上がっている。


アメリカに上陸とわかって世界の国々も焦りはじめたが、
そう考えるとやはり世界の中心はアメリカなんだな、、、

感染が拡大している原因はいくつかあるが、

まずアフリカの人々はエボラに対してそこまで危機感を持っていなかったこと。
(エボラウイルスはサルなどが所持している場合が多く、現地ではサルは食用として市場にならんでいる)
エボラの感染が広まってきた時期にもサル肉を食している人が多くいた。

アフリカの人たちはエボラウイルスなんて感染するわけないよっ思っていたのだ。

現地の医師ですらね。

そりゃ、ひろまるわな。


原因のもう一つは、

特効薬がない!ということ。
アメリカの未承認薬「Zmapp」という薬を投与した患者が回復した事例もあるが、
その薬の効果かどうかは検証が不十分なため、断定はできない。

また、未承認薬ということもあり、数が不十分で十分な供給ができていない。


がしかし!


日本の「富士フィルム」がインフルエンザ治療薬として開発していた

『ファビピラビル』という薬が有効である可能性が高いとのこと。


なんともうれしいことだ。


実際に感染した患者に投与したところ
血液内のウイルスの量が激減したのが確認されたらしい。


ファビピラビルは日本では認可されているが市販されている薬ではない。

が、厚生労働省が認可しているので人体への悪影響はないものと考えられる。


エボラ事態に明確な効果が実証されているわけでもないので、
本格的な投与は開始されていないが、
海外からの問い合わせは急増しているとのこと。


日本の薬が世界を救うかもしれない。
なんと嬉しいことだろう。

なにはともあれ、エボラ出血熱が
一刻も早く沈静化することを願わずにはいられない。


今回も乱文をお読み頂き

誠にありがとうございました。



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