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エボラ出血熱の猛威とファビピラビル [経済]

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エボラ出血熱、

いまや知らない人はいないと思うほどニュースで取り上げられています。

アフリカを中心に何千人もの死者をだし、
今もなお猛威を振るっている感染病だ。


エボラウイルスに感染することで発病し、
その致死率は50%~90%と非常に高い。よ
よって、正しい治療を施さないと生存する可能性はほぼ無しと言われている。

症状は下痢・発熱・嘔吐・関節痛と風邪に似ている。
その後、症状が進行すると粘膜・消化器官からの出血・吐血が始まり死に至る。

アフリカを中心に感染が拡大しており、
数件ではあるが、ヨーロッパ圏、アメリカでも発症報告が上がっている。


アメリカに上陸とわかって世界の国々も焦りはじめたが、
そう考えるとやはり世界の中心はアメリカなんだな、、、

感染が拡大している原因はいくつかあるが、

まずアフリカの人々はエボラに対してそこまで危機感を持っていなかったこと。
(エボラウイルスはサルなどが所持している場合が多く、現地ではサルは食用として市場にならんでいる)
エボラの感染が広まってきた時期にもサル肉を食している人が多くいた。

アフリカの人たちはエボラウイルスなんて感染するわけないよっ思っていたのだ。

現地の医師ですらね。

そりゃ、ひろまるわな。


原因のもう一つは、

特効薬がない!ということ。
アメリカの未承認薬「Zmapp」という薬を投与した患者が回復した事例もあるが、
その薬の効果かどうかは検証が不十分なため、断定はできない。

また、未承認薬ということもあり、数が不十分で十分な供給ができていない。


がしかし!


日本の「富士フィルム」がインフルエンザ治療薬として開発していた

『ファビピラビル』という薬が有効である可能性が高いとのこと。


なんともうれしいことだ。


実際に感染した患者に投与したところ
血液内のウイルスの量が激減したのが確認されたらしい。


ファビピラビルは日本では認可されているが市販されている薬ではない。

が、厚生労働省が認可しているので人体への悪影響はないものと考えられる。


エボラ事態に明確な効果が実証されているわけでもないので、
本格的な投与は開始されていないが、
海外からの問い合わせは急増しているとのこと。


日本の薬が世界を救うかもしれない。
なんと嬉しいことだろう。

なにはともあれ、エボラ出血熱が
一刻も早く沈静化することを願わずにはいられない。


今回も乱文をお読み頂き

誠にありがとうございました。



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